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部屋のテイストはどう決めればいい?決め方のステップとインテリアテイストの種類を紹介

新生活で引っ越しをしたり、模様替えをして気持ちを切り替えたりしたいと考えている方は多いのではないでしょうか?
そんな時、部屋のテイストをどのように決めたら良いか迷ってしまいますよね。
部屋のテイストを決める方法とテイストの種類をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。


部屋のテイストを決める方法

1)自分や家族の好みから考える

自分や一緒に過ごす家族がどんなデザインが好きなのか、どんな部屋だと心地よいと思えるかが部屋のテイストを決める上で最も重要です。
好きな色、好きな柄、好きな雰囲気、置きたい家具を思い浮かべて、それらのイメージに近いテイストを選びましょう。

自分の好みがすぐに浮かばない場合は、普段の自分の持ち物がどのようなテイストのものが多いかから考えてみるのも良いでしょう。


2)ライフスタイルから考える

その部屋で過ごす時に、どのような過ごし方をしたいかを考えてみましょう。
音楽を聴きながらゆっくり過ごしたり、作業に集中したり、友人を呼んでパーティをしたりとその部屋で過ごしている様子を想像してみると、どんな部屋にしたいかのイメージが浮かんでくるかもしれません。


部屋のテイストを決める5ステップ

1)部屋のテイストの種類を知る

テイストの種類にはさまざまなものがあるので、まずはその種類を知り、どのテイストが自分の好みに合いそうかを考えることから始めましょう。
好きなデザイン、嫌いなデザインを洗い出し、なぜそう思ったかを考えてみると理想のイメージが明確化されていきます。


2)写真や画像で理想の部屋のイメージを集める

理想のイメージが固まってきたら、そのイメージに近い写真や画像を集めてみましょう。
Googleの画像検索機能やInstagramやPinterestなどのInstagramを使って探すのがおすすめです。
写真を集めることで部屋のイメージがより具体的になり、実際に部屋づくりをするときにイメージに近い仕上がりとなります。


3)必要な家具や欲しい家具を選定する

機能性やデザイン、色など、様々な要素を考慮しつつ、自分の好みや生活での必要性に応じて家具を選びましょう。
置きたい家具によって部屋のテイストも変わるので、家具の選定は非常に重要です。
例えば、モダンスタイルの部屋ならシンプルなデザインの家具、ヴィンテージ系のスタイルの部屋ならクラシックな家具が合います。


4)テーマの色味を決める

好きな色や落ち着きを感じる色など、部屋のテーマとなる色味を選びます。
置く予定の家具や小物との調和を考え、全体的な色のバランスをとることが重要です。


5)ライフスタイルと合っているかを確認する

好みや理想のイメージだけで決定してしまうと、実際に過ごした時に居心地が悪く落ち着かなかったり、使いづらいと感じてしまうかもしれません。
直感的に「良い」と思ったスタイルを重視するのも大切ですが、毎日過ごす部屋として、ライフスタイルに合っているかどうかもしっかり確認しましょう。


部屋のテイストの6種類

ここまででお伝えしたように、部屋のテイストを決める時にまず大切なのが「テイストの種類を知ること」です。
テイストの種類にはさまざまなものがあり、いくつかのテイストを組み合わせたものもあります。
ここでは、代表的な6種類のテイストの特徴をご紹介します。


1)北欧スタイル

フィンランド、スウェーデン、ノルウェーなどの北欧で使われているデザインです。
これらの地域では冬の期間が長く日照時間が短いため、部屋の中は白やグレーを基調とし、天然木を使った家具で温かみを出すことが多いです。
ナチュラルかつシンプルな印象ですが、黒や鮮やかな色などハイコントラストなカラーリングを取り入れてアクセントを効かせて楽しむこともできます。

家具や小物としては、自然や動物をモチーフにしたオーガニックなデザインのものが好まれます。
例えば、シカや鳥をかたどったクッションやフック、木の実をかたどった照明器具などです。


2)ナチュラルテイスト

自然素材とマッチするような色味を基調とし、自然の中でくつろいでいるような温かみのある雰囲気のスタイルです。
このシンプルで温かみのある雰囲気は、特に日本人に好まれます。

色味は自然の色を取り入れた落ち着いた色が多く、白やベージュ、グリーン、ブラウン、アースカラーなどが多く使われます。
自然そのままの雰囲気を出すために、自然光を多く取り入れて明るく開放的にしたり、観葉植物や花などをインテリアとして取り入れたりすると効果的です。


3)ヴィンテージスタイル

使い込まれた印象で、味わい深いデザインイメージです。
モノトーンやブラウン系のカラーを中心に、ビビットなカラーを差し色として使う場合もあります。
使い古されたタイルやレンガ、古材などを小物として取り入れてみると良いでしょう。

ヴィンテージに類似したテイストとして「アンティーク」がありますが、アンティークは100年以上が経過しているもの、ヴィンテージは100年は経っていないけれども使い込まれた雰囲気のあるものを意味します。


4)モダンスタイル

モノトーンをベースにしており、シンプルかつ洗練された雰囲気で、どんな家具や雑貨にも馴染みやすいのが特徴です。
無駄を省いたスッキリとした印象のため、ミニマリストに好まれることが多いです。

色は白やグレー、ベージュなど、クリーンで明るいカラーを使用します。
特に白は、広がりやすく空間を明るく感じさせる効果があり、モダンテイストで重要な「開放感」を作ることができます。
インテリアには、タイル、ガラス、プラスチック、金属などの素材も取り入れて、質感の違いを楽しんでみるのも良いでしょう。


5)西海岸風

日光と海を想起させるアメリカの西海岸をイメージしたスタイルです。
型にはまらない自由なイメージで、カジュアルさやラフさがあるのが特徴です。

デニム素材や、薄いブラウンの木材、マリンテイストの色味を家具やインテリア小物として取り入れたり、ヤシなど南国の植物を置いてみたりすると良いでしょう。
淡い色合いやブルーグリーンのタイルを使った小物も相性が良いです。
また、リラックス感を演出するため、ゆったりとしたサイズのソファやベッドを置くのも効果的です。


6)ブルックリンスタイル

アメリカのニューヨークにあるブルックリン地域が発祥のスタイルで、レンガ造りの倉庫や工場が多いブルックリンならではの個性的なスタイルです。

無骨な印象を出すために、レンガやコンクリート、スチールなどの素材を多用します。
また、木製の床や壁をそのまま使用したり、配管をむき出しにしたりすることもあります。

色は黒や白、グレー、ブラウンなどのダークカラーを取り入れ、家具はDIY感のあるものを取り入れると、ブルックリンスタイルならではの工業感が出るのでおすすめです。


テイストの種類を知って理想の部屋を作ろう

さまざまな部屋のテイストを知り、イメージをより具体的に持つことで、自分の好みの過ごしやすい部屋を作ることができます。
全体的なイメージを固めたうえで、家具やインテリア小物をそろえたり、DIYをしたりしながら、理想の部屋に近づけていきましょう。